2004-06-15 ■ 雨雲が薄れ日の出と共に焼け始めた頃、やっと自由になる。 僕の居場所はこのタオルケットの中なんだ、いつもそう確信しながら眠りにつくのに、朝は必ずその居場所に蹴飛ばされている。僕を包んでくれていない。出勤時、憂鬱なのはそのせいなのだと思う。