体温を三十九度に設定してサボタージュ。 次の嘘は考えてあるの?と笑う声の方へ腕を伸ばす。届かなかった分を君が縮めて、そして僕は寝具の温もりからやっと離れる事が出来た。冬は好きだけれど寒いのは苦手なんだ。まるで犬と猫との掛け合わせのようだと君…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。